書籍:神坂一『スレイヤーズ17 遥かなる帰路』

小学生の頃から読み始めて大好きだったスレイヤーズ

完結したのは大学生になってから。

そして今、第3部が始まるなんて思わなかったのでびっくり。

 

Amazonで予約したら発売日の朝に届いたので早速読みました。

 

リナとガガウリイの掛け合いやストーリーのテンポの良さは健在。

 

新キャラクターのランも愛嬌がありすぐに好きになりました。

彼女にも何か秘密があるのかな?

一つ思い当たることがあるのですが続きが楽しみです。

 

スレイヤーズにはミステリーの要素が盛り込まれているところが好き。

スリードを誘う〇〇とか

〇〇と思っていた人物が意外にも〇〇みたいな展開も定番ですが

テンションが上がります。

 

とうとう魔族にもまたがれるようになったリナ。

長期連載にありがちな力のインフレーションは

結界の外の世界に出ることで解決。

 

早く新刊が出ないかななんて気持ち久しぶりで

とてもうれしいです。

 

 

個人的に気になったのが「」を閉じる前の句点があったりなかったりするので

統一していないのには意味があるのかな?ということ。

付ける、付けないはどちらでも良いにして、揃えるものだと思っていたので。

 

 

そしていつの間にか十二国記やが出ていて

創竜伝は来年完結の予告。

令和になってからおどろきの連続。

 

十二国記は3,4巻が出てから

創竜伝は完結してから読む予定です。